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いけばなを後世に伝えられるよう、いけばなのことをいろいろを書いております、千溪と申します。


いけばなをやったことがない方には、いけばなに興味を持っていただけると嬉しいです。今お稽古をされている方には、よりいけばなのことを知っていただけるはきまと嬉しいです。
そして、既に教えておられる方には、お稽古で役に立つ情報やいけばなが後世に残るために必要なビジネス的な考え方をお伝えできればと思っております。





今日は、『柱を何本も持つこと。』についてです。



コロナで、このことを思った方は、多いかと思います。
柱を何本も持つという意味、おわかりになりますでしょうか???



事業においては、『これ一筋』ということで なく、いくつかの事業を平行して行っていくことです。



私は、何年も前から、これは実践してきました。その何年も前に考えていた柱とは、成功するためにというものにはかけ離れていて、どちらかというと、1本が倒れても、あと2本で頑張ろうという考えでした。



今でこそ、その柱たちが、それぞれ上手く伸びていて、安心した柱となり、もう1本柱を立てようかと思えるほどになっています。



所謂、サラリーマンの方なら今流行りの副業ですね。
私にとっては、複業になります。
副業ならまだしも、いくつもになると、訳がわからなくなるのでは…と思われる方が多いのですが、それがそうでもないのです。



学生時代の勉強と一緒ですかね。
数学が好きだから1番にやるけど、苦手な英語もやらなきゃ。でも日本史も国語もね。みたいに、意外とできるものなのです。
ただ、管理だけはしっかりやらなければいけないですかね。
常に、to doリスト、日にちの管理はしています。書き出さないと、頭の中でいろんなことが絡まりあってほどけなくなってしまいます。最近では、メモをとることが当たり前となり、頭の中に入れたままにはしないようになりました。



このやり方がよいのか、悪いのかはわかりませんが、私には心地のよいやり方になっています。



日本では、まだまだこのような働き方はメジャーではないのかもしれませんが、中国ではなんと複業が当たり前になってきているとのこと。
中国のパワーには、日本はもう追い付けませんね。





さて、今日の写真のお花は、一重のバラです。今年は、本当にお花が咲くのが早いですね。いつもより、1ヶ月くらい早いのではないでしょうか???
季節のズレが気になりますね。お花をやっていると、全ての認識がズレてきますね。困ったものです。



それでは、明日も素敵な1日になりますように。




千溪でした。