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いけばなを後世に伝えられるよう、毎日いけばなのことをいろいろを書いております、千溪と申します。


いけばなをやったことがない方には、いけばなに興味を持っていただけると嬉しいです。今お稽古をされている方には、よりいけばなのことを知っていただけるはきまと嬉しいです。
そして、既に教えておられる方には、お稽古で役に立つ情報やいけばなが後世に残るために必要なビジネス的な考え方をお伝えできればと思っております。





今日は、『勝たなければ、生きていけない世界。』についてです。





コロナという、強い敵が世の中に現れ、今、全世界がこの敵と戦っている。
これからの世の中は、この敵とどう向き合うのか、そして、どう戦っていくのか…。








大好きな戦国時代に例えると、いくさに勝たなければ、生きていけない世界。
賢い人が生き残れる世界なのか…。
ただ、誰の生き方が正しいのか、正しかったのか、それはわからない。
誰もが、いろんな思いを持ち、生きていた時代。




今でも、時代劇などで戦国時代や幕末が人気な理由は、迷いの中なら、新しい道が開けた道のりがあるからなのではないか。




コロナから抜け出せない今の世界は、正に、迷いの中から新しい道に進んでいる最中なのです。




たくさんの方が生きていくことに苦しみ、どうしたら抜け出すことができるのか、そして新しい道に進むことができるのか…。





ただ、今は苦しいかもしれませんが、苦しんでいる方こそが、そこから抜け出すことができ、新しい世界へと踏み出すことができるのではないでしょうか。





今、言われている会社という組織がなくなる、イコールサラリーマンがなくなると言われていることも、漠然として創造ができませんが、2年後、3年後には、それがわかってくるのでしょう。





それまでに、いかに準備をしておけるのか、自分がどう生きていけばよいのか、考えていける人だけが、取り残されずに済む世界になっていくのではないでしょうか。





勝たなければ、生きていけない世界。
勝たなければいけないのは、自分です。
いくさではありません。
一緒に、乗り越えて、新しい世界に進んでいきましょう。






さて、今日の写真のお花は、道端に咲いていました。
何というお花でしょう。
お花屋さんにあるお花なら、なんでも答えられますが、道端に咲いている、このような野花など、知らなさすぎですね。
みなさんの力で、教えてください。
コメント、是非ともお願いします。






それでは、明日も素敵な1日になりますように。





千溪でした。